「バットマン・ビギンズ」を観た

以前途中まで観て放置していた「バットマン・ビギンズ」を最後まで観た。



アメリカン・コミックの知識はあんまりなくて、バットマンの以前の映画も
まともに観たことがなかったので色々と勘違いしてみてた(ノ∀`)

内容は富豪の御曹司・ブルースに何が起きてバットマンになろうと志したか、
そしてどのようにしてなっていったか、バットマンになっての初仕事?を
描いている感じかな。

まあビギンズというのでロビンとかいうサポートの少年は
出てこないと思っていたけれども…
途中で出てきたあの少年がロビンになったりしないよね( ;・´ω・`)ゴクリッ?
関係ないけど、あの少年に投げて渡したものがなんだったか未だにわかってない(ノ∀`)
他のレビューサイトには「バットマンを観た証拠」とあった。
ゴードンに突きつけていたものもよくわからなかった(´・ω・`)
( ´・ω・)エ? ブルースの子供時代に慰めてくれた人、ゴードンなのか。
だから彼の元へ最初に行ったのか。


スケアクロウという存在について

思い切り勘違いをしてた。
そもそもスケアクロウ(かかし)という単語を知らなかったのと、
黒幕がスケアクロウと呼ばれる何かだと思って観ていたので、
観終わった後でぐぐるまでスケアクロウがジョーカーのことだと思ってた(ノ∀`)

なぜそんな勘違いをしていたかというと、自分の中でのかすかなジョーカーの
イメージがエルム街の悪夢(これもちゃんと観たことない)のフレディとかぶっており、
ジョーカーもフレディのように鉄の爪(claw)を持っていると思っていたから。

で、まあ「爪を持った恐れるべき存在=scareclawか(・∀・)!」
と勝手に想像していたわけで…_| ̄|○

本当はscarecrow(烏をおそれさせる?=案山子)という…
しかもあの男がそうだったのか…__◯_


アルフレッドとフォックスが良かったで(・∀・)
ゴードンとスケアクロウも良かった。

今まで映画をそんなに観て来なかった人間なのでフォックス役の
モーガン・フリーマンは「最高の人生の見つけ方」のイメージしかないw

アルフレッド役のマイケル・ケインって知らないなぁ。
ってwikipedia観てて気づいたけど、ポセイドン・アドベンチャーって
2があんのかよΣ(゚∀゚;) 今度探してみよう。

レイチェル役の人もゴードン役の人も知らない(´・ω・`)

ラーズ・アル・グールの人、渡辺謙に似てるなと思ってたけど、本人か。
アメコミ版では最初から敵みたいだけども、バットマンを勧誘しようと
してたりして、その辺を翻案した感じなんかな。

( ´・ω・)エ? ヘンリー・デュカード役のリーアム・ニーソンって
特攻野郎Aチームのハンニバル役だった人Σ(゚∀゚;)
全然わからんかった。


感想としては概ね面白かった(・∀・)

前半部分の導入はともかく、後半部分は結構ハラハラ感があった。

特殊装備をしていて、影の同盟での修行経験者であるとはいえ、
バットマンってただの人間で、全然強くないw
最後の方のナロー島の辺りからの展開は「おいおい大丈夫かよ(´・ω・`)」と
観ていて心配になってくる弱さw

だからこそ面白かったのかもしれないw

日本の漫画は九尾が最初から入ってたり、Dの血を継いでたり、
お父さんも死神だったり、戦闘民族の宇宙人だったり、
魔界の王の息子の幽霊探偵だったりで、あんまりこういう
ハラハラ感が足りないので、逆にこういう弱さが面白かった(・∀・)


ラストシーンのモノレールから飛ぶシーンは不覚にもかっこいいと思った( ・´ω・`)

さて次はダークナイトを観るかヽ( ・∀・)ノ